おすすめ防災リュック

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熊本地震で必要だったもの

熊本地震にあったペンション

2週間続いた避難生活。そこで困ったこととは。

 

 

地震の影響で電気が止まり断水もしてしまったのですが、これはトイレが困りました。うちでは裏庭に大きなゴミを入れる青いポリバケツに雨水がたまっていてそれをトイレを流す水に使いました。

バケツの半分をトイレをしたあとに勢いよくトイレに入れると勝手に流れてくれます。(ぜひ一度ご自宅でやってみてください。)

 

避難先の中学校では、プールに水がたまっており(これは補充されたのか元からなのかは聞いていませんが)地元の中学生や高校生が率先して水を汲んで中学校トイレの中に大きなバケツを設置し運んでくれていました。

 

各都道府県の水道局から、水道を運ぶ車両が来て公園で水の配給をしていただいていました。これには本当に感謝していますし驚きました。

水を入れる袋も配布されていたので、ありがたかったです。ただ地震発生から1〜2週間は大きな公園をぐるっと1周するくらいの長蛇の列だったので水を入れる袋は一つでも持っておくといいかと感じました。

熊本地震にあった熊本城

熊本地震にあった熊本城

 

食料

 

熊本地震の避難生活を中学校体育館で2週間を過ごしたときの経験からお話すると当時は情報がSNSで拡散しすぎて情報が錯乱。

「食料が足りていません。オムツが足りていません。○○中学校です」という投稿があるとあっという間にシェア、リツイートされて

「もう足りましたから、リツイートしないでください」といっても情報拡散は止まりません。

現場も大変混乱したのはご想像のとおり。

 

一部の避難場所に食料・水が集中して別の場所には全然届かないという状態がありました。

 

公園でテントを張って避難生活をする人も多かったので、その方たちは昼間は外出していたりするので配給も難しいようでした。

食料の支給は、おにぎりやパンなどの炭水化物が中心に行われていて数もあいまいでしたからその日によって子供のみの配給だったりしたので手持ちの食料がない状態だと本当にきつかっただろうなと思います。

我が家は自宅にあった乾パンやお菓子などを持って避難生活をしていたのでなんとか間に合いました。

近隣の住民同士も、急なことでバラバラの避難場所に行ったので知り合いもいない状態でしたから知り合いも近くにいませんでした。

 

敷布団

体育館での生活では床に直接体が当たるのでジャンバーや自宅から持ってきた毛布・ボランティアの方にいただいたダンボールなどで代用しました。

エア式のクッションを持っている方も多く防災リュックを完備している人がいるのだなぁと感心しました。

 

体の冷えを防ぐ防寒グッズ

とにかく冬場に地震が起きると大変です。熊本地震の時期はまだ寒さが残る時期でした。(私が住む地域は震源地近くの盆地で寒さが厳しかった)

体育館はすきま風もあり、体が冷えてしまったので山用のジャケットとスノーボード用のジャケットなどの防寒着が便利でした。

 

アルミ防寒シートなどは支給されませんでしたが、自前で防災リュックを持っている人はそれが一番効果があります。山登りをされる方はよくご存知だと思いますがあのアルミシートだけでかなり保温されます。

 

雪に埋もれた車

最近では雪による災害で車の中で立ち往生してしまうというニュースがありましたが、車に乗っているときの急な災害でも夜間の寒気にさらされることが想定されますので車の防災グッズにもアルミシートを家族分入れておくことをおすすめします。